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保育園経営者コラム 『週刊 保育園マガジン』 vol.9『企業主導型保育事業とは?』

 

 

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皆さん「企業主導型保育事業」って聞いたことありますか?

 

いわゆる事業所内保育施設です。

今までは、単独の会社が福利厚生として設置してきました。

 

しかし、大手の会社でないとコスト面含めて設置が難しいものでした。

この「企業主導型保育事業」は内閣府が多様な就労形態に対応する保育サービスの拡大を目的に2016年4月より始めた制度です。

認可保育園は厚生労働管轄で設置しており、これでは足りず待機児童が減らない状況です。

それを、別の方向から減らそうという動きがこの「企業主導型保育事業」です。

 

待機児童は就労を前提としているため、企業との連携が一番です。

その企業は事業所内保育施設の設置により福利厚生として採用に有利になります。

しかし運営コストも負担は難しい状況でした。

 

今回の「企業主導型保育事業」は運営費・整備費について認可施設並みの助成が受けられるということです。

また、複数の企業が共同で設置することができます。

さらに、他企業との共同利用や地域住民の子供の受け入れができます。

企業にとっても、待機児童に悩む親にとっても素晴らしい制度です。

 

あとの問題は設置場所をどこにするかでしょうか。

都心の場合は子どもを連れての通勤はラッシュがあり大変です。

会社から離れると社宅がまとまってるとかでないとバラバラになり使いづらい状況となります。

ベストは、車通勤で会社の近くにあるのが良いですよね。

 

そうでないと連れていく労力を考えると保育費の高い認可外と比べて・・・

 

企業にとっては定員の50%未満は他企業や地域の一般の子どもも親の就労があれば預けられるとのことです。だいぶ企業内保育所も前に進みましたね。

新しい「企業主導型保育事業」は、特に待機児童の多い都心は、時短で通勤ラッシュを避けて利用と考えれば良い制度です。

色々な報告から待機児童対策を国は考えてます。

 

企業側も是非検討してみてください!

待機児童の親御さんは会社側に提案してみてください!

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