皆さんこんにちは、また今年も「保育園落ちた・・・」の時期ですね。
現在保育園が足りない都心部では受皿として保育園をどのように増やすのか大注目です。
正直、増やすぞ!という意気込みだけ小池さんやメディアに見せて実際には狭き門でハードルを下げない世田谷区。
それはそれは待機児童だらけになりますよね。
実際に人口の多い世田谷区は、ニューファミリーが自分は何とかなるだろうと思い憧れの地へ引越してきます。
子どもが産まれ、さぁ保育園だとなったときに、本当に入れないんだ~
という人がたくさんいます。
実態はと言いますと首都東京の代表区であるため、保育園で事故などあっては世間からどれだけ責められるかというリスクと保育園に入れない、待機児童何とかしろ!
というどちらの非難を覚悟するかの区長の考え方の様な気がします。
言い換えると待機児童を減らすために保育園設置の予算はあるぞ。
さぁ安全に運営できる運営事業者を募集しよう。
具体的にはきちんと理念を持った社会福祉法人で人材もベテラン保育士がそろっている、事故とはだれが見ても無縁だ。
という保育事業者だけ許可を出そうとしてます。
保育園実績10年程度で民間だと安心面でリスクなのでしょう。
結果として見栄えの良い社会福祉法人だけ認定しているので保育の受皿は増えませんね。
どこの保育園も安全を考えて運営してまけど。
基準が古いのです。
待機児度が減らない中受皿となる保育園を増やし、行政はその保育園をしっかり管理し、事故を未然に皆で防ぐとういうところに管理予算を使えば良いのではないのでしょうか?
皆さんそれぞれの立場を守るためにご苦労されていると思いますが。直面している問題に税金を使い安心安全にどう解決するかが大事ではないのでしょうか?
今回は小規模保育所をたくさん整備する行政とそうではない行政があり、待機児童への向き合い方がだいぶ違うなということと、トップの考え方で待機児童は解消するのではということを感じました。